ブログで稼ぐということ
収入源は主に3つ
・ブログ運営
・執筆、講演
・サロン、note
これらが主な収入源である。
ブログ収入、これは主にGoogleアドセンスやアフィリエイト広告での収入になる。
大体はGoogleアドセンスでPVに比例して稼ぐのが一般的である。
ブログがある程度大きくなり、有名になるとブログは自分を宣伝するものとして使うようになる。
ある程度有名になると、執筆や講演などのオファーが来てそれらを収入源とする。
そして、最近プロブロガーと自称する人がやっているのが、サロンやnoteである。
サロンは、ブログで稼げてますアピールをして稼ぎ方を教えるという形で金を稼いでいる。
noteは特別でレアな情報を教えるという形の有料コンテンツである。
正直言って、プロブロガーと自称している人がうらやましい。
お金が稼げているからね。
だけど、サロンやnoteで大したノウハウもないペラペラな情報を提供するのはいただけない。
ブログは良いコンテンツを書けばいいのだが、どういう風にすればいいのかという明確な方法はあまり存在しない。
だから、サロンなどが流行るのだろう。
しかし、具体的な方法、ノウハウなんてものは教えてくれない。
期待しているような明快な答えは出てこない。
これは起業と同じようなものだろう。
良い物、サービスを開発して売れば儲かると知っていても、そもそも良い物やサービスが思い浮かばないし、売れるか売れないかはわからない。
お金という結果に結びつくかどうかはよくわからないのだ。
みんなが求めているのは確実で明快な方法だ。
しかし、ブログ運営ではそれはない。
ただ単に、作ったコンテンツがウケるかウケないかということだけ。
ウケるかウケないかはやってみないとわからない。
だが、ブログには向き不向きがある。
どれだけ書いても全然バズらない人もいれば、数記事書いただけでバズって人気になる人もいる。
これはどんなことでも当てはまること。
ブログだって例外ではない。
ただブログは起業とかとは違って失敗するリスクやコストが低いから多くの人がやり始めているだけで、本質は起業と同じでウケるかウケないかである。
3ヶ月で多くの人がブログをやめてしまうというのは、ただ単にモチベーションがなくなったからだと思う。
自分には合わないとか書いても見てくれる人がいないとかお金が稼げないとかそういう理由だろう。
なんとなく始めてみたけど、なんだかつまんなくなってきたという人がやめていく。
これは自然なことだ。
誰もがうまくいくことやものなんてない。
どんなことにしたって向いている人もいれば向いてない人もいる。
稼げる人もいれば稼げない人もいる。
ごくごく当たり前のことなのだ。
ブログをやめて去っていってしまう人がいるのはさみしい感じがするが、自然なことなんだ。
誰もがブログに向いていて稼げるわけではない。
ある程度やってみて楽しくなかったり、稼げなかったりしたらやめるのも一理ある。
いつまでも楽しくないことや向いていないことをやっていてもいいことはない。
他に良いことを探した方がいい。
ブログで稼ぐことと起業して稼ぐことは一緒。
違いはやるハードルが低いということだろう。
ブログをやっている人が少しでもブログを楽しんでくれることを祈っている。